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みかんを見ている
このみかんに宇宙を見ている みかんの皮を剥く 宇宙の皮を剥いた みかんを食べる 宇宙を食べた みかんはからだの一部となる 宇宙はからだの一部となった みかんは今までもずっとあった みかんはこれからもずっとある さあ、次はどこへ行こうか |
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青大将と若大将が対決していました。
青大将は目からビームを、若大将は口からゲロを吐いて攻撃しました。 といったところで夢から醒めたんですが、起きたら横に青大将が寝てました。 だから僕は、その青大将の皮を剥いで、焼いて、食べて、寝て、ゲロをした。 という初夢を見ました。 今年一年晴れますように。 |
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いつものように冬瓜を3つ買おう。
レジのお姉さんの不思議そうな目。 ああ、ホントは嘘です。 僕は料理に冬瓜など使いませぬ。 最初は夏野菜なのに冬瓜なんていう名前が付いてるから買っただけなんです。 でもあなたの視線が突き刺さりました。 暑い夏の最中、お姉さんの冷たい視線が心地よい。 僕はその冷たい視線をもう1度得たいと思った。 だから僕は今でも冬瓜を買い続ける。 それに冬瓜買ったらちょっと家庭的な感じが、家庭的な感じがするんです。 冬瓜を料理できる男にちょっと惚れるでしょう? 惚れると思うんですよ。 だから3つで10キロ程あっても大丈夫。 冬瓜の重さは魅力の重み。 冬瓜。 冬瓜なんて使わない。 でもこの日に3つ冬瓜はこのスーパーにはつまりは予想外の収入。 つまり収入アップにより従業員のボーナス増加。 この冬瓜代はお姉さんに還元される還元される。 お姉さんは気付かないかも知れないけれど、これが僕の好意。 僕はこの日に3つの冬瓜であなたを応援している。 日に3つの冬瓜は多すぎる。 冬瓜は食べられることなくごみ箱に行くことになる。 ごめんよ冬瓜。 ごめんよお百姓さん。 でもそんな冬瓜の存在やお百姓さんの行為は決して無駄ではない。 それはお姉さんの笑顔となって還元される。 ボーナスが振り込まれた後に残高を見てほくそ笑む、そんな笑顔に還元される。 だから今日も冬瓜を買おう。 3つ買おう。 お姉さんが毎日毎日不信そうな顔をするけれど、平気だよ。 日に3つの冬瓜が僕とお姉さんのたった一つの掛け橋。 |
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ナウなヤングになりたかった。
ポップでイマい感じになりたかったんだ。 だから先生(イタリア人)に相談しました。 債務整理。 先生は事も無げに言い放ちました。 債務整理・・・。 難しい言葉です。 そういえば最近電車の広告も債務整理関係が多いと感じます。 なるほど、確かに今流行ってるのは債務整理のようだ。 流行の債務整理をすればきっと沢山の女子(哺乳類希望)にモテモテウハウハな予感です。 先生によると債務整理するには実印が必要なんだとか。 とりあえず先生が僕にお金を貸してくれるそうで、その後、知り合いの偉い人に債務整理をお願いしてくれるらしいです。 お金が手に入っておまけにお洒落な債務整理も出来るなんて!! これはモテてモテて仕方ない予感です。 ありがとう、先生。 |
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遠い異国の地で
街娼に声掛けて 味気ないSEXして しょんぼりしながら酒飲むのが夢です |
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爪。
爪。 爪。 爪なんて無ければ良いのに。 爪なんて大体が必要ないのに。 足の爪に至ってはまだ残ってる意味が分かんないよ。 とにかく爪は要らない。 プルタブとかは肉球でも開くように改良すべきだ. でも大体缶っていうのが良くない。 缶も廃止すべきだ。 とにかく爪は要らない。 でも僕が要らない要らないと連呼しても一体どの程度要らないのかが分からない。 だから要らない度を数字にして頭が弱い子達にも分かるようにしてあげないと。 だから要らない度を示す単位をハナゲとした。 そう決めた。 そうすると爪はホントにもう100ハナゲ位だ。 でも単位を決めたのは良いけれど共有できない主観的なものなので、100ハナゲがどの程度なのかが他人には分からない。 もうこの単位決め自体が1000ハナゲであり、実際には必要なのに必要ないものの単位として定められた鼻毛を憂うよ。 子供には割礼と等しく生爪を剥ぐという儀式を与えよう。 子供のうちから爪が剥がれたら褒め、まだ残ってる爪を見て呪いを掛けよう。 爪を持ってる事が罪。 むしろ爪を持って生まれてきてしまったことが既にして原罪。 そうして爪のハナゲ度を遺伝子の中に刻み込むんだ。 僕らの孫の孫のそのまた孫位の代には爪が完全になくなりますように。 もうだってさ、爪をぶつけると痛いんだよ。 みんなで爪の無い宇宙船地球号を造っていこう。 |
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もうマシーンになりたいよ。
ラブマシーンでもセックスマシーンでも掃除機でもヒトデでも。 とにかく僕はもう、マシーンになりたい。 |
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うるさい。
うるさい。 そうだ、耳を塞ごう。 だから右手で左の耳を、左手で右の耳を塞いだんだ。 でもそれからしばらくして、すごく疲れてきた。 そこで昔先生(イタリア人)が言った珠玉の言葉を思い出したんだ! 「右手は右の耳を塞ぐようにデザインされている!」 僕は、僕は、どうしよう!? 今から僕の右手と左手を交換することは可能だけれど、交換する間はうるさいことを我慢しなくちゃいけない。 まずきっと左手を右の耳からはずす。 その左手を左の耳の近くまで持っていって、そこにある右手と交換。 交換が上手くいくかな? 右手が左に耳に引っかかったらどうしよう?? ああううああううああ。 でも交換しきったら、しきられたら、今よりもっと快適になるんだ。 ああ、でも僕はこのわずかな間のうるささを嫌って結局手を交換できないで居るんだ。 この負け犬め! |
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100円玉は50円玉と割とまあ似てる。
5円玉も50円玉と割とまあ似てる。 でもさ、100円玉と5円玉はあんまり似てないんだ。 50円玉すごいね。 つまりさ、100円玉も5円玉も50円玉様々って事だよ。 |
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赤く茹で上がった伊勢海老を見つけた。
赤く茹で上がった伊勢海老をそっとカバンに忍ばせて俺は海に向かった。 俺は伊勢海老を海に返す。 そう、これは葬式。 伊勢海老のための葬式。 魚が群れて来て伊勢海老を喰い尽くす。 ちくしょう、じゃあ俺が食えば良かったんじゃないか。 くそう。 だから俺は魚を喰ってやった。 伊勢海老を喰った魚を喰ってやった。 そう、これは復讐。 伊勢海老のための復讐。 伊勢海老の葬式をきちんとするために伊勢海老漁に出るよ。 でっかい伊勢海老獲って立派に真っ赤に茹でて素敵な葬式を挙げてやる。 |

